「健康宣言」について

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「健康経営」を目指すなら、まずは「健康宣言」!

協会けんぽの「健康宣言」をすることで、「健康経営」へ近づきます

そもそも「健康宣言」とは?

社員の健康を経営資源と捉え、経営者が社員の健康づくりに積極的に取り組むことで会社の生産性向上を目指す経営手法を「健康経営」といいます。この「健康経営」に取り組みやすくするために、協会けんぽが「健康宣言」をご用意しました。
※健康経営は NPO 法人健康経営研究会の登録商標です。

「健康宣言」についてもっと詳しく
「健康経営」についてもっと詳しく

どんないいことがあるの?

「健康宣言」をすることで、「健康経営」に取り組みやすくなります。また、社員の皆様が健康になることで全社が活性化し、生産性向上、業績の向上、人材確保など、会社にとって良い結果を期待できます。就活生にとって健康や働き方に配慮した企業は印象が良く、人材獲得にもつながります。

まだまだこんないいことがあります
「健康経営」「健康宣言」で人材確保?

 
気軽に始められるの?

協会けんぽ愛知支部の健康宣言は、「健康経営」に必要な要素を取り組み項目としています。
すでに実施しているものも含め、取り組みやすい目標を(社内で話し合って)お選びください。

「健康宣言」を始めるのは本当に簡単!

始めるためには何か必要?

社内から「健康づくり担当者」1名が必要となります。
健康づくり担当者様は健康保険委員(けんぽ委員)にご登録していただく必要があります。

健康づくり担当者になるにはこちらから申し込みください
メルマガは、「健康宣言」の取り組み必須ツールです!


「健康経営」とは?

「健康宣言」をする前に、知っておこう!

「健康経営」はなぜ必要なのですか。

生産年齢( 1564歳)人口の減少により、人手不足を感じている会社が 6割を超える昨今、社員の年齢も高齢化していくことが予想され、会社にとっては社員の健康に配慮する姿勢が求められます。
また、医療の高度化により、国民医療費が年々上昇しています。
国民医療費の上昇は、協会けんぽなど医療保険者の財政悪化につながり、最終的には健康保険料の上昇という形で会社や社員の負担となります。

「健康経営」をわかりやすく言うと?

「企業が従業員の健康を配慮することによって経営面においても大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
今後は、「人という資源を資本化し、企業が成長することで、社会の発展に寄与すること」が、これからの企業経営にとってますます重要になっていくものと考えられます。

特定非営利活動法人 健康経営研究会ホームページより抜粋


「健康経営」のメリットには何がありますか?

以下のようなメリットがあります。
  • 社員およびその家族の心身の健康を目指した健康経営の実践を通じて、会社の経営理念が社員に浸透する効果があります。
  • 社員の健康増進のみならず、仕事に対するモチベーションや職場の一体感の醸成が期待できます。
  • 健康な社員が増えれば、結果として安定的な保険運営につながり、社会保険制度の維持にも貢献することになります。
  • 社員の活力が向上すれば、雇用は安定し、労働生産性の向上が期待できます。
  • 企業イメージの向上により、優秀な人材の確保も期待できます。
下記のアンケート結果の表からは「健康経営」「健康宣言」を通して社員の健康に対する意識が高まり、社内の雰囲気が良くなったというお答えを宣言事業所様からいただきました!楽しく健康に働き続けられるのが、一番ですね。 
画像をクリックすると拡大します

社員の健康や働き方に配慮している会社がアピールポイント大

就活生および就職を控えた学生を持つ親に対して就職先に望む勤務条件等について実施されたアンケートによると、「従業員の健康や働き方に配慮している会社」を希望するという回答が就活生と親の双方で特に高い回答率となりました。
採用においては、社風や仕事内容、自社の強みなどの魅力のアピールがポイントとなるようです。

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引用:第13回健康投資WGの資料6ページ

健康経営優良法人制度とは何ですか?

地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な「健康経営」を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
「健康経営」に取り組む優良な法人を見える化することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
(経済産業省ホームページ「健康経営優良法人制度」より抜粋)

「健康経営優良法人」ロゴマークが目印になります

 
優良法人認定された法人だけが利用できるこのロゴを見ると「積極的に社員の健康管理に取り組んでいる企業」と一目で分かります。

国や自治体、協会けんぽなど医療保険者等による顕彰制度もあります。

  • 協会けんぽ愛知支部では健康経営優良事業所表彰式を行っています。
  • 愛知県や豊橋市では、総合評価競争入札等において社会的取り組みの項目として加点されます。
  • 健康経営を応援する自治体においても、市長と協会けんぽとの合同表彰を行っているところもあります。

「健康経営」何から始めたらいいですか?

5つのステップで、実行できることから始めてみましょう。

STEP.1 

「健康宣言」をしましょう。

「健康宣言申込書」を送るだけ

令和4年度版健康宣言申込書

協会けんぽ愛知支部に加入されている事業所様は、こちらの「健康宣言申込書」の取り組みの中から必須項目と選択項目を確認し、宣言目標となる項目をチェックして協会けんぽへFAXするだけ!
自社で評価しやすいよう、具体的な数値等を設定しましょう。
LinkIcon こちらから令和6年度版の申し込み用紙をダウンロードできます

「健康宣言」とは

「我が社は、健康経営を行います」と経営者が社内外へ発信するメッセージのことです。
協会けんぽ愛知支部では、事業所様に具体的な健康経営の目標を立てていただき、「健康経営」の資材や情報提供を行い、事業所様の取り組みを支えます。


STEP.2

実践のために組織体制を確立しましょう。

社内の各職層の役割を整理し、スクラムを組もう!

  • 経営者の役割
    費用対効果を鑑み、職場の健康課題に目を向ける。自身の健康状態を把握し、社員の健康の保持増進を図る。
    健康づくり担当者を任命する。
  • 健康づくり担当者の役割
    自身の健康状態を把握し、社員の健康の保持増進を図る。
    教育研修等を受講するなど健康経営に理解を深めるとともに、様々な職層の社員とコミュニケーションを行い、経営者と相談しながら職場の健康経営を深める。
  • 社員の役割
    健康経営の主体は社員であることを理解し、健康診断を受診し、自らの健康への意識を高める。
    職場環境における健康課題に問題意識や興味を持つ。

STEP.3

健康課題を把握しましょう。

まずは健診を受けましょう

労働安全衛生法に基づき「常時使用する労働者(※1)」に対し1年以内ごとに1回定期健診(一般健診 ※2)を実施します。

  • ※1:常時使用する労働者には、以下の要件を満たすパートタイマーやアルバイトを含みます。
    • 1年以上の期間を定めて雇用される者
    • 1週間の所定労働時間が正社員の4分の3以上の者
  • ※2:業種によっては年2回必要です。 

労働安全衛生法では事業者に対し労働時間の把握、健康診断の実施、医師等からの意見聴取、健診実施後の措置、社員への健診結果の通知等を義務付けています。

愛知支部オリジナル!
健康を見える化したツールを活用しよう

健診結果データ提供人数が10名以上の事業所様には「ヘルスアップ通信簿(事業所カルテ)」が届きます

10名以上の健診結果データを愛知支部に提供された事業所様には、自社の健診結果からメタボリスクを見える化した「ヘルスアップ通信簿」を愛知支部が作成し、事業所様宛てにお送りしております。また、「ヘルスアップ通信簿」は、医療費情報等、個人が特定されない範囲で作成します。

「健診結果データ提供人数10名以上」とは・・・
下記の1>から<3>のどれか1つの人数が10名以上であること
<1>生活習慣病予防健診を受けている人数
<2>協会けんぽへ定期健診の結果(40歳以上)をデータ提供している人数
<3>上記、<1>と<2>の合計人数

グラフや運動・食事習慣の傾向を捉え、自社の健康課題が見えてきたら、取り組みの目標を立てましょう。

35歳以上の被保険者が9名以下の事業所様には「健康づくり支援ツール」がおすすめ

「健康づくり支援ツール」は、「ヘルスアップ通信簿」をお送りできない事業所様のためにご用意したものです。
「健康づくり支援ツール」に健診結果と問診票を入力することで、社内のメタボリスクを表示できます。
特定保健指導を受けていただくときや産業医等へ相談の際の参考にもなりますので、ぜひ、ご活用ください。

<ご注意>
この支援ツールは、健康づくり担当者が使用される想定で作成していますが、社内に展開される場合は個人が特定されることがないよう配慮してご活用ください。

  • 健診結果と問診票は協会けんぽ愛知支部のホームページからダウンロードできます。 LinkIcon 詳しくはこちらから
  • 質問票は問診項目となりますので、健診結果に記載がない場合は、社員の皆さまへ回答をいただき、健診結果を併せてご入力ください。

STEP.4

健康づくりの推進を行いましょう。

取り組み計画を立てましょう

目標が決まれば、取り組みの具体的な計画を立てましょう。
例えば、健診受診率・特定保健指導率100%、運動増進月間の設定、ノー残業デーの設定、有給取得率のアップ、喫煙率ダウンの目標設定、社内外の相談窓口の設置など、費用をかけなくても良い取り組みはたくさんあります。できることから始めてみましょう。

協会けんぽ愛知支部のサポート内容をご紹介!

健康啓発ポスター

  • ヘルスアップ通信簿・健康づくり支援ツール(事業所カルテ)
    メタボリスクを見える化したカルテで、現状把握ができます。
  • 健康宣言好事例集
    協会けんぽ愛知支部の事業所様の取り組みをご紹介しています。
    何から始めたらいいか、どんな取り組みをしたらいいのか悩んだら、まずは「事例紹介」ページを参考にしてみてください。また、こちらの「取り組み項目別インデックス」もご覧ください。
  • 健康宣言ポスター
    目標を記入して、社内に掲示。社員の皆さまで目標を共有しましょう。
    会社として、今、取り組んでいることをを知っていただきましょう。
  • 健康啓発ポスター
    社員の皆さまの共有スペースに掲示して、健康意識を高めましょう!
    常に目につく場所に貼っておくのがお勧めです。
  • 出張健康づくり教室
    保健師や管理栄養士を派遣し、健康講座を行います。
    健康に関する教育機会の設定の取り組みとして、お役立てください。
  • 費用は無料で2名以上から対応、1回30~40分程度で平日のみ実施します。
  • けんぽ委員を登録いただくことによる特典
    けんぽ委員とは、協会けんぽの健康保険の手続きや情報共有を社員の皆さまへ行っていただく、ご担当者(健康保険委員)のことです。
    けんぽ委員にご登録いただくと、フィットネス優待を受けることができます。
  • メールマガジンの配信
    毎月10(けんぽ委員様)、22(登録者全員)に健康保険関連、健康情報、イベント・セミナー関係をお知らせしています。コラム等内容を社内で回覧いただくことや、社員の皆さまに登録をお勧めいただくことで、健康についての情報共有を行うほか、健康課題の検討材料としていただくのも良いのではないでしょうか。
    ※メールマガジンの配信は10日、22日が土日祝の場合は、翌営業日になります。
  • 詳細はこちら

STEP.5

取り組みの評価を行いましょう。

PDCAサイクルを構築しましょう

協会けんぽ愛知支部の健康宣言では、年度末に取り組みを振り返るための「健康宣言報告書」を事業所様へお送りしています。
年度初めに立てた目標の達成度を評価いただき、具体的な取り組みにおける参加率や達成度と合わせて、次年度の目標を立てます。 
経年で評価を行い、継続・改善をするPDCAサイクルを構築しましょう!

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